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大切なお子さまの歯、できれば虫歯にさせたくないですよね。
そこで、虫歯にさせないための3つのポイントを紹介します。

• Point 01

  甘いものは控えめに

  虫歯は、お口の中に残った糖分をエサにして酸を出し、その酸が歯を溶かしていくことで形成されます。虫歯を防ぐには、甘みの強い食事やおやつを控えめにすることが必要です。
  
  糖分を使わないおやつなどもおすすめです。

  

• Point 02

  食べる時間を決める

  小さいお子さまは一度にたくさんの量を食べられないため、おやつも大切な食事のひとつ。しかし、食事の回数が多いとお口の中はいつも汚れている状態になり、虫歯になりやすくなります。
  
  食事やおやつは時間を決めて与え、お口の中を休ませる時間もつくりましょう。

  

• Point 03

  食後にはしっかりケアを

  虫歯菌は、食後30分くらい経つと活発に動き出します。つまりそこまでにお口の中がきれいになっていれば、虫歯になりにくくなるのです。
  
  食後にはできるだけ早くブラッシングし、難しいときにはお口をゆすぐだけでもよいでしょう。

  

• Prevent Menu 01

  シーラント

  奥歯にある深い溝を、レジンで埋める処置です。汚れが入らないようにし、虫歯を予防します。乳歯はもちろん、生えたばかりの永久歯の奥歯にも適しています。

  

• Prevent Menu 02

  フッ素塗布

  歯質を強くする成分を含んでいるフッ素を、歯の表面に塗布する処置です。定期的に行うことで、虫歯予防につながります。歯の再石灰化を促す効果もあり、ごく初期の虫歯ならこれによって治癒するケースもあります。

  

• Prevent Menu 03

  PMTC

  歯科衛生士が専用の器具を使って行う、専門的な歯のクリーニングです。ブラッシングでは落としきれていない歯と歯、歯と歯ぐきの間の汚れを徹底的に取り除き、虫歯を予防します。

  

• Prevent Menu 04

  ブラッシング指導

  一人ひとりのお子さまの成長段階やお口の中の状態に合わせた、正しいブラッシングを指導します。ご両親には仕上げみがきのコツをお教えしますので、毎日きれいにしてあげてください。